• ベーシック認証について

    2010年4月30日金曜日

    Twitterでは、ユーザーを認証するためにいくつかの方式に対応しています。そのうち一つが「ベーシック認証」と呼ばれるものです。この方式にはほとんどのブラウザが対応しているといった利点がありますが、Twitterの場合、ユーザー名/パスワード/メールアドレスの変更やアカウントの削除といった、通常のAPIでは操作ができない機能を利用できてしまったり、通信時のパスワードの秘匿性が高くなかったりするといった問題がありました。このため、万が一、ユーザー名とパスワードを悪意のある第三者(マルウエアの作成者など)の手に渡ると、ユーザーが大きな損害を被る可能性がありました。このほか、間違ったパスワードで何度もログインを試みると、アカウントがロックされてしまうという課題もありました。

    こうした課題を解決するために、われわれはOAuth(オース)と呼ぶ新たな認証プロトコルの利用をTwitterのサードパーティー開発者に勧めてきました。OAuthではユーザー名とパスワードの代わりに「トークン」と呼ぶユーザーごとに割り当てられる情報を利用して、サードパーティーが提供するサービスが、ユーザーに成り代わって、Twitterにアクセスできるようにします。


    トークンにはユーザー名やパスワードの情報が含まれていない上、トークン自体の管理をユーザーが行えるため、仮に悪意のある第三者のサービスで利用してしまっても、そのトークンを破棄することでその後の被害を防ぐことができます。また、トークンを割り当てられたサービスが利用できるAPIは限定されているので、ベーシック認証のようにアカウントの削除やユーザー名/パスワード/メールアドレスの変更が悪意のある第三者によって行われる心配もありません。

    なおOAuthで連携したサービスの管理は、Twitterのログイン後のページから「設定」->「外部アプリ」から行えます。

    こうした利点を備えるOAuthの普及が進んだことから、われわれはベーシック認証への対応を2010年6月30日をもって終了する予定です。このためそれ以降は、ベーシック認証を行っていたサービスが利用できなくなる可能性がありますのでご注意ください。

    以上、ご不便をおかけすることがあるかも知れませんが、ご理解いただけますようよろしくお願いします。
  • 地球のことを考える日「アースデイ」

    2010年4月17日土曜日

    来週4月22日は、地球環境について考える日「アースデイ」です。1970年にアメリカで提唱され、今年で40周年を迎えるそうです。環境問題は最近特にニュースや話題になっているので、アースデイに関心がある人も皆さんの中にも多いのではないでしょうか。

    アースデイに合わせて、日本各地でイベントが実施されるようですが、中でも最大の取り組みが「Earth Day Tokyo 2010」です。

    この週末(4月17日、18日の両日)、代々木公園を中心に、渋谷、原宿エリアなどで様々なイベントが開催されます。衣料品や食品、雑貨などの出店、アウトドア関連の出展、ライブ、トークイベント、人と動物の共生に関する展示など、実にさまざま。

    今年のアースデイではツイッターを利用したコミュニケーションも活発に行われています。アースデイに関する情報は、@earthday で発信されています。また、会場で行われるイベントや、リアルタイムな情報は「アースデイ東京2010速報ステーション」でチェックできます。アースデイ全般のハッシュタグは #earthday 、代々木公園会場のリアルタイムなイベントやお店情報のタグ #edtinfo です。 いろいろな情報を見つけてみて下さいね。

    普段から地球環境について気になっているけど、何をしたらいいかわからなかったり、どんな活動をしているかいまいちよくわからない... という人は、いいきっかけがみつかるかもしれません。

    春の空気を楽しむ週末の散歩がてら、地球環境について考えてみてはいかがでしょうか。
  • ハロー、ワールド

    2010年4月15日木曜日

    私たちが提供するサービスはウェブの世界にとどまるものではありません。とはいえ、私たちが提供するインターネットで最もポピュラーなサイトの1つにTwitterがあるのは事実です。何年もの間、私たちは、従来型のウェブ広告モデルを導入しない方針を固持してきました。利益よりも価値を最大限に高めたいと考えたからです。オープンネットワークでの情報のやりとりは、個人、団体、企業に等しく機会をもたらします。私たちはこの価値を重視し、それを真に意味ある形で増幅することを目指してきました。

    Twitterの商業化については、徹底してスローで慎重な考え方を持ち続けてきました。これはすなわち、ユーザーの優先、既存の価値の増幅、そのうえでの利益追求というアプローチであり、Twitterウォッチャーの中には私たちのこの姿勢をじれったく思われた向きもありました。Stephen Colbertはテレビで「じゃあBiz StoneのBizはビジネスモデルのBizじゃないんだね」などと言って爆笑を誘いましたが、もしあなたが「Biz」という名前でTwitterの共同設立者であったなら、彼のような人たちに同様にからかわれること請け合いです。

    今回、私たちは「Promoted Tweets」と呼ぶシンプルなサービスを発表しました。私たちの熱い思いを皆さんが共有してくださることを期待しています。従来になく、容易かつTwitterにピッタリで、なるほどと思えるサービスです。今日開催の「AdAge Digital conference」では、当社COOのDick Costoloが待望のこのサービスについて、詳細をお話ししました。本日の開発者カンファレンス「Chirp」では、さらにDickと我々の大胆なリーダー、Evan Williamsが、このプログラムとそれがTwitterのエコシステムにもたらす影響について説明します。

    待ちこがれてきた発表の時です。私たちはその時をようやく皆さんとシェアできることに、興奮しています。プロジェクトが進展していくにつれ、またお話しすべきことも増えるでしょう。私たちもプログラムの発展とともに、多くを学んでいくでしょう。それまでのあいだ、Promoted Tweetsについて質問のある方は、こちらのQ&Aをよくお読み下さい。少人数ながら、Promoted Tweetsのために懸命に取り組んできたチームが作成したものです。私たちが何を成し遂げようとしているのか、十分に理解していただけるものと期待します。

    Q:何をやろうとしているのですか。Promoted Tweetsとは何ですか。
    A:私たちが始めるのは、Promoted Tweetsプラットフォームの第1フェーズです。まずは少数の革新的な広告パートナー、Best Buy、Bravo、Red Bull、Sony Pictures、Starbucks、Virgin Americaなどで始め、その後パートナーの数を増やしていきます。Promoted Tweetsは通常のツイートですが、より広範なユーザー層に訴求した企業や団体により発信されます。

    Q:どういったものが表示されますか。
    A: Twitter.comの検索結果ページのトップに、一部、広告パートナーによるツイートが表示されます。Promoted Tweetsはきっとユーザーに役立つだろうと確信しています。なお、ツイートへの反響を測定し、反響のないものについては表示を停止する予定です。


    広告主に課金されるPromoted Tweetsには、それが広告と明瞭にわかるようにpromotedと表示されます。しかしそれ以外は、通常のツイートと変わりありません。企業アカウントをフォローしているユーザーのタイムラインには、自然な形で表示されることになります。Promoted Tweetsは、リプライ、リツイート、お気に入りなど、通常のツイートと同じ機能がすべて備わっています。なお、Promoted Tweetsが表示されるのは、1つの検索結果ページにつき1つだけです。

    Q:今回は「第1フェーズ」とのことですが、今後の計画は?
    A:次のフェーズに進む前に、まずはPromoted Tweetsへの反響、ユーザーエクスペリエンス、広告パートナーにとっての価値を把握したいと考えています。その後で、Twitterクライアントやエコシステム・パートナーによるPromoted Tweets表示を開始し、各ユーザーに有用なPromoted Tweetsをタイムラインに表示するなど、検索結果ページ以外への導入も行います。

    Q:「ユーザーが気に入る素晴らしい機能」と言っていたのはこのことですか。
    A:私たちは全体のプラットフォームとして素晴らしいと考えていますが、サービスの開始にあたり特に強調したい個別のポイントもあります。Promoted Tweetsはすべて有機的なツイートであって、プラットフォーム上にあってTwitterの有機的な要素を構成しない単なる「広告」はひとつもありません。この点、従来型の検索広告とも最近のソーシャル広告とも異なります。またPromoted Tweetsは適時性を有することになるでしょう。他のツイートと同じように、ユーザーとPromoted Tweetsとがリアルタイムでつながり、まさに今のあなたに有用な情報を伝達するための強力な手段となります。

    Promoted Tweetsと通常のツイートとの間には大きな違いが1つあります。Promoted Tweetsにはユーザーの反響を誘う必要があるため、高い基準が求められます。したがってユーザーがリプライしない、お気に入りに入れない、リツイートしないなど反応を示さなかった場合、そのPromoted Tweetsは表示されなくなります。

    Q:ほかには何かありますか。
    A:Promoted Tweetsは新しいサービスです。試行錯誤しつつ改善を重ねていければと思っています。今日は皆さんにPromoted Tweetsを紹介でき、我々一同大変嬉しく思っています。皆さんからのフィードバックをお待ちしています。

    【日本版ユーザーの皆さんへ】
    Promoted Tweetsはまだテスト段階にあります。日本語版での展開については、テスト段階でのユーザーの皆さんからの声を十分うかがった上で検討する予定です。
  • 世界で成長中

    こんにちは、 Matt Sanfordです。Twitterの国際チームの開発リーダーです。米国以外のTwitterユーザーについて多くの時間を費やし、色々考えています。

    Twitterの最初のユーザーはTwitter社の従業員とその友人が主でした。ほとんどの人間がTwitterオフィスのあるサンフランシスコに住んでいました。いまやTwitterは6つの言語に対応した強固な開発者のエコシステムを備えた、グローバルなインフォメーションネットワークとなりました。そしてTwitterユーザーは、さまざまな地域にいます。実に60%以上のTwitterアカウントが米国外のアカウントであることを誇りに思っています。皆さんが思い浮かべるような大国にも、そして皆さんが思いつきもしないような国、例えばバチカン市国のような小さな国にも、そして宇宙にもTwitterユーザーがいるのです。



    Twitterの成長は全ての国々で確認できます。いくつかの事例をお話しましょう。国際チームは小さいチームですが、Twitterを世界中で使いやすくする為ことに取り組んでいます。まず、2009年11月にスペイン語での使用を可能にしました。そして立ち上げ後すぐにスペイン語圏で50%のアカウント増加が確認されました。チリの地震では、最も必要なコミュニケーションツールとして人々が殺到しました。アカウントは当初の1200%にまで増え、ほぼ全てのスペイン語を母国語とする人が利用していたのに匹敵する状況になりました。コロンビアではピエダッド・コルドバ上院議員といった政治家が有権者とのコミュニケーション手段としてTwitterの活用を開始したことにより300%のアカウント増加となりました。

    インドでのアカウント開設は、2010年頭には政治家のシャシ・タルールや、ボリウッドのメガースター、シャー・ルク・カーンやプリヤンカー・チョープラ、アビシェーク・バッチャンも手伝って100%の増加となっています。携帯利用者の5億5000万人の携帯利用者の多くがSMSの標準料金でツイートの投稿や受信ができるようにするために、インド最大の携帯電話事業者であるバールティー・エアテルと提携しました。また、Twitterを可能な限り多く地域と多くのユーザーに使用してもらうために、インドネシアやハイチなどの携帯電話事業者とも提携しています。

    これはほんの氷山の一角に過ぎません。Twitterのリアルタイムインフォメーションネットワークは、より多様に成長すればするほど、より有益なネットワークとなり、その結果にまた驚かされることになるでしょう。私達は引き続き新しい言語でのTwitter使用を可能にし、世界各国の各社と新しいパートナーシップを結んでいきます。Twitterでのコミュニケーションをより使いやすくすることに、次に何が起こるか、私達も楽しみにしています。
  • Twitterトップページを改装中

    2010年4月9日金曜日

    Twitterの新しいトップページを作成中です。Twitter内を流れる情報をさらに見やすくする新しいデザインを本日テストアップロードしました。検索や人気のトピックを見やすく誰にとっても使いやすいものとするため、我々は昨年からトップページ・デザインの変更を始めていますが、今回の新デザインもその一環です。昨年の変更ではsearch.twitter.comの検索ウィンドウをトップページに設置しましたので、アカウントを持っていない皆さんにもTwitterの価値を詳しく知っていただけるようになりました。



    トップページの新デザインは、これまでよりさらに生き生きとした内容を皆さんにお伝えすることを目指しています。たとえばいまツイートしている人やツイートの内容、話題のテーマなどが一部表示されます。アルゴリズムによって最新のツイートがいくつか選び出され、数秒ごとに自動的に更新されるというしくみです。そのようにして無作為に選ばれたユーザーにもスポットを当てます。誰かのツイートにマウスオーバーすれば、そのユーザーのプロフィール要約と最新のツイートを見ることができます。「人気のトピック」は画面を横スクロールしますので、狭いスペースでたくさんのトピックを表示できるようになりました。トピックにマウスオーバーすれば、いま(または最近)それが注目を集めている理由が表示されます。

    こうした最近の変更はすべて、Twitterは最新の状況を伝えるための単なるツールではないという考え方に基づくものです。Twitterは毎分毎秒のように高速で情報を交換・摂取するためのネットワーク。いまや多くの人がこのツールをシェアしていますから、誰にとっても何らかの価値があると我々は考えています。Twitterの価値を自分のものとして取り込んだ人々は、このシンプルなツールの能力をよく理解しています。しかし、初めてTwitterを訪れた好奇心にあふれる人々に、分かりやすく明確にTwitterの真価を伝えることは簡単ではありません。

    今後はトップページの新デザインに関するデータと他のページへの波及効果についてモニターしていく予定です。またTwitter上の人や話題、カスタマイズの方法、高速で流れる情報ストリームのフィルタリング法などについてユーザーがもっと探しやすくなるような新しいアイデアをどんどん試していきますので、どうぞご期待ください。
  • 日本の春を写真とツイートで共有しましょう

    2010年4月6日火曜日

    日本の携帯電話に向けたTwitter公式サイト( http://twtr.jp)に、写真の投稿機能が加わりました。「ホーム」ページにある「メールでツイート」という項目をクリックすると、「写真を投稿する」というリンクが表示されます。これをさらにクリックし簡単な登録手続きしていただくと、携帯電話のカメラで撮影した写真をツイートと一緒に投稿できるようになります。今回の機能は、ウノウ株式会社が運営する写真共有サイト「フォト蔵 MOBILE」との連携で実現しました。

    登録手続きが終了すると、あなたのアカウントにひもづいた専用のメールアドレスを画面に表示します。このメールアドレス宛にメッセージと写真を送るだけで、写真付のツイートができます。写真はフォト蔵 MOBILEにアップロードされ固有のURLが割り当てられます。Twitterのタイムラインには、ツイートしたメッセージとこのURLが表示されます。

    外を歩いていると、美しい風景や面白い光景を目にする機会が増えます。そんなときには、ぜひ携帯電話を取り出して写真を撮り、ツイートと一緒に投稿して、あなたの経験をより多くの人と共有してみてください。たった1枚の写真を通じて、世界中にフォローの輪が広がるかも知れません!